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鈴英株式会社 工業資材 ハニカム はにかむ

ハニカムとは、六角形の小部屋(セル)が集まった蜂の巣状

Honeycombの構造体を意味します。

用途は最先端である航空宇宙分野から風洞実験のハニカム整流効果

アクセサリーパーツ等で約半世紀にわたり広く利用されている材料です。

ハニカムは構造上90%以上が空気であり、強度と軽さを併せ持った、

無限の可能性を秘めた素材です。

鈴英株式会社は 各種ハニカムコア材からハニカム整流板

電磁シールドハニカム他、ハニカムに付随する資材品をご提供。

ハニカム説明
ハニカム商品一覧

ハニカムパネル【平面/曲面】【整流用】

■用途

ハニカム整流板・ハニカムテーブル・吸着パネル・アルミハニカムパネル

電波シールドハニカム・整流用ハニカムパネル・バックアップパネル

■特長

弊社のセル目が綺麗なハニカムを使用しますので、セル密度がほぼ一定

の為、剛性分布が理論値付近になり、強度が狙ったとおりに仕上がります。

表面板、ハニカム材(紙・アルミ・アラミド)は任意に選択可。

風の整流用、風洞実験用にハニカムを枠で固定したユニット製作可能です。

弊社の曲面ハニカムパネル、3D(自由曲面形状)ハニカムパネルの場合は

曲線専用のハニカムを使用しますのでプレス機で無理やりに曲げない

ストレスフリーな製造方法です。サイズ等御相談となります。

■御参考写真

各種ハニカムパネルの実績の御紹介です。

ハニカムパネル3D曲面パネル

曲面ハニカムパネル

■ハニカムパネル仕様

平面の場合 単位(㎜) 曲面/3D曲面の場合 単位(㎜)
縦(W)×横(L):~1500×3000 縦(W)×横(L):~1500×3000
高さ(T):5~500 高さ(T):5~100 ※曲率50R~

ハニカム整流板・CFRP曲面ハニカムパネル・デザインハニカムテーブル

ハニカム整流器 曲面ハニカムパネル ハニカム円形整流器 デザインハニカムテーブル ハニカム整流器 曲面ハニカムパネル

不燃ハニカム(Fire-proof Paper Honeycomb)

不燃ハニカム(Fire-proof Paper Honeycomb)

■用途

防火扉、不燃間仕切り等

■特徴

従来のペーパーハニカムでは対応できなかった防火性を実現。

各種防火戸の防火基準(1級)を始め、様々な建築基準をクリア

不燃ハニカム 不燃ハニカム

■標準寸法

3尺(900L)×6.3尺(1900W)x厚み(ご指定ください) ※未展張状態で発送

■セルサイズ

19㎜の1種類のみとなっております。

 
ハニカムカタログ一覧
ハニカム用語一覧

■5052

Mg2.2~2.8%を含むAl-Mg系のアルミニウム合金で、3004よりも更に強度が大で しかも成型性、耐食性は優れているといった、耐食アルミニウム合金の中で最も代表的な材料です。

■アラミド繊維(紙)

デュポンで開発された特殊な芳香族系ナイロン繊維で、ケプラー49、ケプラー29 NOMEX(ノーメックス)等の商品名のものがあります。

何れも、引張強度、弾性率共非常に高く、又衝撃に対しても強い、軽い、柔軟性に富む等の優れた特性を持っており、その他耐火性、化学薬品や熱に対する安定性があり、 熱による膨張率も低い等のメリットがありますが、一方で圧縮強度が劣る、機械加工や切断加工しにくい、また、吸湿性があるため寸法が変化する、マトリックス樹脂の熱硬 化時に多量の蒸気を出す、価格高の短所があります。

■アラミド樹脂

アラミド樹脂の繊維を、不織布として、ペーパー状にした一種の化学合成紙で、ハニカムと成形した後、フェノール樹脂の液に含浸させて必要な密度にしたものです。

アラミド樹脂のハニカムは、軽量であるにも拘わらず、強度が非常に大で、特に 耐衝撃に優れている、又、曲面成形も容易である。 更に耐食性に優れ、電波透過性も良好で、断熱性も高い等の多くの特長を持っています。

■プリプレグ(複合材)

FRPの表面板は、通常は、プレス成形等で硬化させてから、接着剤によってハニカムコアと接着硬化させて、ハニカムサンドイッチパネルを作ります。

しかし強化繊維に樹脂を含浸させた後、これをBステージ迄予備硬化させた後、これをストックして置き、サンドイッチパネル製作時にこれを取出して、使用する方法が広く 用いられており、このようなFRP素材をプリプレグ(複合材)と呼びます。

具体的には、樹脂を適当な溶剤に溶かして、それを硬化剤、添加剤を加えたものを強化繊維のクロスやマットに含浸させた後、溶媒を飛ばして常温で固体の状態にしたものです。

サンドイッチパネルの表面板としては、プリプレグの方法が取扱いも容易で、又、品質も安定しているので非常に良く使われます。

■FRP、CFRP

FRP、即ち繊維強化プラスチックは、軽くて強い材料として、機械部品、自動車部品をはじめとするあらゆる分野で構造用材料として広く用いられています。

軽くて強いことから、ハニカムサンドイッチ構造の表面板としても最適の材料で、航空機用をはじめとして、最近では金属に代わって表面板の材料としてCFRPが非常に多く 使われるようになってきています。カーボンハニカムパネル

■FRP用強化繊維

FRP用強化繊維としてはガラス繊維、カーボン繊維、ボロン繊維、アラミド繊維(ケプラー、NOMEX)等が用いられており、更にその使い方に織布として織ったものと、単繊維を集束したものがあります。

■FRP用樹脂

FRP用樹脂としては幾つか種類がありますが、ここではエポキシ樹脂とフェノール樹脂について、説明いたします。

1.エポキシ樹脂

エポキシ樹脂は、その液状又は固体のほぼ透明な樹脂で、硬化剤を添加することにより、常温又は加熱により硬化する熱硬化型樹脂です。

2.フェノール樹脂

フェノール樹脂はフェノールとホルムアルデヒドとの縮合物であって、硬化反応時反応副生物として水を生ずるので、成形の際に可也の加圧が必要です。

このような事もあって、FRP用としては限られた分野で利用されるにとどまっています。

■クラフト紙

クラフトパルプを原料にした強い紙で、セメント等の粉粒体を輸送する袋を作るのに用いられています。

フェノール樹脂液を含浸させたものは、より高い強度が得られると共に、それに更に難燃剤を加えることによって、難燃性を持たせることも出来ます。

■Kライナー紙

ダンボールの表紙又は裏紙として用いられる紙で、樹脂の液を含浸については、クラフト紙の場合と同じです。

■セミ中芯紙

ダダンボールの波形の中芯となる紙で、ペーパー用ハニカムの材料としては強度の強い方ではありませんが、

他の紙と同様に樹脂の液を含浸させて、強度をアップすることが出来ます。

■水酸化アルミニウム紙

アスベストの代替材として使用されるようになった材料で、水酸化アルミニウムにパルプ、その他結合剤を加えた紙状に漉いたものです。

不燃性その他の特性は、従来の石綿ハニカムとほぼ同じ性能を有し、防火建材用の不燃ハニカムの素材として利用されています。

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